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クイズ検定(-けんてい)は、日本クイズ協会が主催する検定試験。 概要 2022年より開催。 グランドマスター・1~3級の4段階で開催される(グランドマスターは第2回より開催)。 1~3級はCBT(Computer Basing Testing)により各地のCBT設備を持つ会場で行われる。 試験時間は60分で4択200問(3級は3or4択で100問)を出題。正解率70%以上で合格となる。 JQSグランプリシリーズの参加資格としても使用可能。 グランドマスターは会場試験による筆記試験の形で行われる。 試験時間は90分で200問を出題。正解140問(正解率70%)以上で合格となる。 以下の10ジャンルから出題される。 社会 地理 歴史・美術 文学・言語 科学 生活 芸能 音楽 スポーツ 趣味・サブカルチャー 外部リンク 公式サイト
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進級クイズとは、早押しクイズのルールの一つ。 概要 プレイヤーは全員「1年生」からスタート。 1問正解すると学年が1つ上がる。 誤答するとその人は「再試モード」に突入し、2問正解しなければ次の学年に上がれない。次の学年に上がれれば再試モードは解除される。 再試モードでの誤答は即失格。 6年生の状態で次の学年に上がれれば勝ち抜け。
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ペーパークイズはクイズの形式の一つ。 問題に対し筆記で回答し、制限時間の終了後に採点されるものである。 筆記クイズ、ペーパーテスト、筆記テスト、紙とも呼ばれるものも同様。 概要 演出的に地味な一方、多人数に同じ問題を同じ条件で解かせることができるため、番組や大会の予選ないし第1ラウンドとして多く採用される。 採点には時間がかかるため、結果発表は後日であったり、ある程度の時間を置いた後となるのが普通。そのため、採点中の時間は昼休憩もしくは余興企画が行われることが多い。 abcのように、大会参加者が次第に増加していくと、採点時間短縮のためマークシートを用いた択一方式にシフトするケースもある。 一方、小規模なオープン大会やサークル内企画などでは人員や時間の都合などから、自己採点もしくは近くの席の人と答案を交換する相互採点などがしばしば行われる。また、高校生向けの大会などではオンラインの事前受験を採用する大会も増えてきている。 クイズ愛好家の間ではしばしば「紙」と呼ばれ、ペーパークイズを突破することは「紙抜け」、逆に敗退することは「紙落ち」と言われる。 大会終了後、公式ホームページやブログにて無料で公開されることが多い。その際、通過ボーダーラインやアドバンテージのボーダーラインも公表され、当日の参加者との腕くらべができるようになっていることもある。 代表例 機内400問ペーパークイズ(『アメリカ横断ウルトラクイズ』) 400問の3択クイズを4.8~6秒/問のペースで回答する、他に類を見ないボリュームのペーパークイズ。予選通過者に対する「第1チェックポイント」として行われた。 50問筆記クイズ(『史上最強のクイズ王決定戦』ほか) 一問一答形式の50問筆記クイズ。地方予選の第1段階として行われた。その後のオープン大会や『クイズ!ヘキサゴンⅡ』などでも、これをベースとした「一問一答・50問・15分」のペーパークイズがスタンダードとして多く採用されている。 同点の場合の処理 ペーパークイズは予選として回答者に順位をつけることが多いが、同点の場合の順位のつけ方には次のようなものがある。 近似値クイズ 本問と別に1~2問程度の近似値クイズを出題し、その誤差により順列をつける。多くのオープン大会などで採用。 連続正解数 1問目からの連続正解数の多い順により差をつける。簡単な問題から徐々に難しい問題へと推移する『abc』のペーパークイズなどで採用。 エントリー順 大会にエントリーしたのが早い順に上位とする方式。近似値などの基準で順位が付けられない場合の、最後の基準として採用される場合が多い。 五十音順 名前の五十音順で早い方から順列をつける。『クイズ!ヘキサゴンⅡ』で採用。 別のクイズで決着 ○×クイズや早押しクイズなど、別のクイズにより順列をつける。『アメリカ横断ウルトラクイズ』などで採用。 派生形式 読み上げペーパー 問題が紙に書かれているのではなく、出題者の読み上げによって出されるもの。『FNS1億2000万人のクイズ王決定戦!』の予選で行われていた。
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クイズサークルとは、クイズ愛好者により作られる団体。大学や高校など学校単位で作られるものやインターカレッジで集うもの、社会人により組まれるものなど母体は様々である。特に大学では「クイズ研究会」(略称:クイズ研、クイ研)と呼ばれることが多い。 例会を行うペースは、学生サークルの場合は週1~2回、社会人サークルの場合は月1回が多い。 会場は、学生サークルの場合は学内の施設、社会人サークルの場合は公民館などの公的施設が多い。 例会では、1人~数人の企画者が出題を担当し、他の参加者が回答者に回る。 早押し機などの用具については、サークル単位で保有している場合が多いが、レンタルを利用したり他のサークルから借りる場合もある。 個々のサークルについては、クイズサークルの一覧を参照のこと。 歴史 クイズ番組の黎明期は、一般人がクイズの回答者として登場することは少なかった。もっぱら、クイズ番組に問題を投稿することを目的とした「出題族」が大多数を占めていた。そのため、クイズ問題を投稿することを目的としたクイズサークルは存在していた。しかし、その実態は情報がほとんど残っておらず不明である。 クイズ界一般では1972年創設のホノルルクラブが現存する最古のクイズサークルとされている。 大学クイズサークルの歴史 1979年までに神奈川大学にクイズ研究会が存在していたそうだが、詳細情報が無いため不明。 似たような例として、1982年までに立命館大学にクイズ研究会がある(RUQSとは異なる)。 主なサークルの創設時期 1978年:森英昭らが中央大学クイズサークルOZを創設(一般に日本初と言われている)。 1979年:京都産業大学の法学部生だったO崎という人物が京都産業大学クイズ研究会を創設したとされている(O崎自身がクイズ番組に出演する時に、応援が欲しいが為に作られたサークルだそうです)。 1980年:慶應義塾大学クイズ研究会(KQK)が創設 1981年:早稲田大学クイズ研究会(WQSS)が創設 1982年:稲川良夫らによって立命館大学クイズソサエティー(RUQS)が創設 1982年:高橋誠らによって東京大学クイズ研究会(TQC)が創設 1984年:秋利美紀雄らによって名古屋大学クイズ研究会が創設 1984年:一橋大学クイズ研究会(HQS)が創設 1989年:京都大学クイズ研究会(Mutius)が創設 1992年:石渡健太郎らによって明治大学クイズイージオスが創設。 1992年:宮里吉徳らによって法政大学クイズリバティが創設。
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カルトクイズ クイズの中でも、特にある分野に関して深い知識を問うクイズ。普通「カルト」と呼ばれる。 KQKにおけるカルトの位置付けは大きいものがあり、夏合宿では毎年7~8個ほどのカルトが行われているほか、2007年から翌年にかけては通常例会でも多くのカルトが行われている。以下にここ数年でKQKで開催されたカルトの一覧を付記する。 KQKで開催されたカルトクイズ 2007年 企画者 優勝者 軍事カルト 小山田 芹澤 『さよなら絶望先生』カルト 角崎 ? 『ドラゴンボール』カルト 平田さん 丸山(洋) 高校野球+プロ野球+メジャーリーグカルト 丸山(洋) ? サブカルカルト 青野 大島 『涼宮ハルヒの憂鬱』カルト 大島 青野 『金田一少年の事件簿』カルト 丸山(洋) 伊部 2008年 企画者 優勝者 『水曜どうでしょう』カルト 丸山(洋) 小鍋 寺カルト 丸山(洋) 小鍋 『美味しんぼ』カルト 芹澤 笠井 東方幻夜杯(東方Projectカルト) 小山田 大島 鉄道カルト(JR東日本編) 大島 吉野さん 2009年 企画者 優勝者 Mr.Childrenカルト 丸山(洋) 大島 『Q.E.D-証明終了-』カルト 丸山(洋) 内藤 『孤独のグルメ』カルト 後藤さん 青野 『日本の形』カルト 小山田 青野 『不思議の国のニポン』カルト 小鍋 丸山(洋) 『ポケットモンスター』カルト 丸山(諒) 笠井 『鉄道むすめ』カルト 笠井 大芝 声優カルト 角崎 丸山(諒) アニソンカルト 青野 丸山(諒) プロ野球歴代外国人選手カルト 出崎 角崎 18禁カルト 吉田×永江 内藤×小鍋ペア 2010年 企画者 優勝者 家電/ビックカメラカルト 柏木 秋澤 Perfumeカルト 大島、丸山(洋) 小山、秋澤 お笑いカルト 小山 丸山(洋) ラーメンズカルト 小鍋 小山 『お願い!ランキング』カルト 小鍋 小山 『機動戦士ガンダム』カルト 小山田 横田 Googleロゴカルト 大芝 青野・小山田・丸山(諒)チーム ドラえもんカルト 鬼沢 蓮見 20世紀ゲームカルト 竹内 小山田、吉田、蓮見 Uncyclopediaカルト 丸山(諒) 横田 「察しろ」カルト 青野、横田 秋澤 首都問題カルト 小山 加藤 2011年 企画者 優勝者 任天堂カルト 竹内、蓮見 吉田 サブサブカルカルト 竹内 鬼沢 『jubeat』カルト 出崎 工藤 『スーパーマリオRPG』カルト 藤原 吉田 死語・俗語カルト 蓮見 竹内 『スーパードンキーコング』シリーズカルト 笠井 鬼沢 人類には早すぎる動画カルト 小鍋 藤原 「察しろ」カルト~玄人向け~ 青野 大芝
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○×クイズ(まるばつ―)は クイズの形式の一つ。問題として提示された文章が正しいか否かを答えるものである。本稿で解説。 早押しクイズのルールの一つ「m○n×」の略称。特に、abcやSTUにおいては、3Rの一コース「10○10×」を指して○×と呼ばれることがある。 概要 古くからテレビ番組や試験などで行われてきた出題形式。 『高校生クイズ』の「YES/NOクイズ」や、『クイズ面白ゼミナール』の「ウソ・ホントクイズ」など、呼び方に数多くのバリエーションが存在する。 大人数で行う場合には、札上げ方式のほか、アメリカ横断ウルトラクイズにおける第1次予選のように、○と×のエリアに分かれて解答する方式が採用されやすい。 二択クイズの一種と捉えることもできるが、一般的な二択クイズと違い、選択肢どうしを比較して正解を絞るという思考ができない点が異なる。一般的な二択クイズであれば、「どちらが正しいか」だけでなく「どちらが誤っているか」という消去法的な考え方で正解を導き出すことも可能だが、○×クイズの場合は、解答者に対して常に正しい情報もしくは誤った情報のどちらか一方しか与えられない(*1)。 また、○×クイズ特有の攻略法がいくつか存在し、中でも有名なのが、裏取りの困難性に着目した解法である。例えば、「…が存在する。○か×か?」という問題では、「それが本当に存在しないことを証明するのが困難である」ということから○が正解になりやすい、というものである。このような攻略法は、長戸勇人氏の著書『クイズは創造力〈問題集篇〉』にて紹介された。 ○×クイズを主題とするクイズ番組の例 クイズ天国と地獄 天才クイズ オオカミ少年 まさかのホントバラエティー イカさまタコさま 中居正広の怪しい噂の集まる図書館 超問クイズ!真実か?ウソか?
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クイズプレイヤーとは、競技としてのクイズに参加する回答者のこと。単に「プレイヤー」とも言う。 概要 1990年代前後のクイズブームの頃に生まれた言葉と言われる。当時の「クイズはスポーツである」という風潮の中、「クイズマニア」「クイズおたく」といった呼称に対するアンチとして多用されたのではないだろうか。『第13回アメリカ横断ウルトラクイズ』で優勝した長戸勇人の「選手としては引退します」という発言も大きく影響しているものと思われる。 現在でもクイズ愛好者を指す用語として頻繁に使われている。ただ、競技として「プレイする」側面に特化しているため、出題者や企画者、また競技ではなく楽しむスタンスの愛好者には対応していない点で、愛好者全体への汎用には適さない面もある。 関連項目 クイズ屋 クイズプレイヤークイズ
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ビジュアルクイズとは、問題形式の一つ。その名の通り、画像や映像を使った問題である。 「目で見るクイズ」と呼ばれることもあった。 概要 元来、クイズ問題は「文章で書かれた問題を読み上げる方式」が主流であった。しかし、テレビの編集技術の向上や視覚効果の追求などにより、テレビ番組においては徐々に映像や画像を使って出題するケースが増えてきた。 オープン大会においては未だに文章式のクイズが主流となっているが、出題者側にとって、文章式のクイズでは出題しきれない領域を出題できる利点を持ち、参加者に要求する知識の幅を広げる効果を持つため、しばしば採用されるケースがある。 オープン大会におけるビジュアルクイズの採用例 ペーパークイズの末尾に数問出題されることがある。 ビジュアルクイズのみ出題されるラウンドが登場することがある。解答はボード形式が主流。
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オンラインクイズとはオンライン上でクイズを行うこと。 ここではクイズ愛好家達が行ってきた活動について扱う。 沿革 オンライン上でのクイズはインターネットが普及する前の時代から行われていた。 パソコン通信「ニフティサーブ」のフォーラムとして始まった「FQUIZ」はその草分け的存在として知られる。 初期はweb上に問題フォームを設置し参加者に解答してもらうクイズ(ポイントを振り分けたり、時間計測を用いて早押しクイズの要素を出すものもあった)やチャットを使用したクイズが中心であった。 2010年代に入りPCOQが登場、通話システムの「Skype」や「Discord」と組み合わせてのオンライン早押しクイズが行われるように。 2010年代後半には長屋クイズアリーナやQ-Pot(現:Qox)といったブラウザでも使用可能なツールが登場し、より気軽に楽しめるようになった。 特に2020年の新型コロナウイルスの感染拡大により、人が集まってのクイズが困難になった影響下で需要が高まった。 なお、web会議システム「Zoom」などを使用しオンライン上で対面して行うクイズはテレビ番組や日本クイズ協会主催の大会などで行われているが、サークルの例会やオープン大会の形ではあまり行われていない。 コロナ禍以前からオンライン早押しクイズがある程度普及していたために、わざわざオンライン上で顔を合わせて行う習慣がなかったためと思われる。 オンライン開催の大会 アンサンブルクイズ 酔酔の酔!! 電脳世界杯 歯車杯 FRK
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クイズ語辞典(くいずごじてん)は、誠文堂新光社から発売された市販本。 著者は近藤仁美・日高大介の2氏。 概要 2023年10月14日初版。 誠文堂新光社から発売されている「○○語辞典」シリーズの一つ。 クイズ用語辞典と比較すると単語1つあたりの記述は長めで、テレビ番組の細かい用語やクイズとして問われることが多い事柄などの内容が多い。イラストがクイズの問題になっているものもある。 「○○語辞典」シリーズ全般に言えることだが、著者(特に日高氏)個人の主観が多いのも特徴である。 外部リンク 誠文堂新光社サイト